こんにちは!
今日はこれから子供が生まれてパパとママになる!という人に向けて
子供のために購入したもの、使ったものとその評価(実際どうだったか?)
を紹介したいと思います。
自分も去年子供が生まれましたが、何をどこまで準備したら良いか分からず、
ネットや育児本で必要なものをあれこれ検討したり、周りに聞いたりしていました。
その中で、買ったものや人から戴いたり借りたりしたものなど色々ありました。
それらが実際どうだったのか?を正直に書いていきたいと思います!
これを読んで、これからの育児に必要なものとそれほどでもないかな、
というものの線引きが自分で出来るようになってもらえたらなーと思います!
子育てに向けて悩むであろうポイント
初めての子育てに向けて悩む所ってけっこう皆同じなんじゃないかと思います。
育児用品に関して少し挙げてみました。
- お店のパンフレットや雑誌に載っている育児物品準備リストみたいなのはほんとに全部準備しないといけないの?
- 全部子供が産まれる前に買っておくべき?すぐに必要なもの、後々でも良いものはどれ?
- 買ったとして実際どのくらい使うの?ほんとに買ったほうが良いものなの?
ここらへんはほんと自分達も悩んだところです。
周りに最近子育てを経験した知り合いの方がいたりすれば良いですが、意外といなかったりしますよね。あれこれ聞くのもちょっと聞きにくいですし。
そういう悩みを解決するために今回記事を書いていきます。
あれこれと検討して自分たちも育児用品を購入しました。
その必要性や用途も含めて書いていきますので参考にしていただければと思います。
絶対必要なもの
ベビーカー:実際に乗せて見て決めるのが大事!
当たり前やん!と言われそうですがまぁその通りです(笑)
外出する時の選択肢としてはベビーカー、抱っこひもの2択がほとんどでしょう。
自分は、とりあえずどっちかで良くね?むしろベビーカーいらんくね?
と思っておりました。
でも結論から言えばベビーカーは必要です。
確かに、生まれてすぐ必要というわけではありません。
新生児期は外出する機会も少ないですし、無くてもやっていけますが、
いつか必要になる時が必ず来ます。
ちょっと大きくなった子供を連れてお出かけする時に
抱っこひもで歩き回るとなるとなかなかの負担です。夫婦揃ってればまだ良いですが。
奥様が一人で日常の買い物とか行くこともあると思います。
そうなると荷物もたくさんでヘトヘトになっちゃいます。
なので、すぐには必要ないですが、子供の首がすわるくらいになってきたら
子供を連れてベビーカー売り場に買いに行きましょう。
選ぶポイントとしては、ざっくりではありますが
- 車輪が固定されておらずくるくる回るもの:操作性に大きく関係します!
- 比較的長い期間使えるもの:チャイルドシートと切り替えが出来るもの等ありますが、結局小さい時しか使えず買い替えたという話も聞きました!
- (賃貸マンション等の場合)折りたたみできて収納しやすいもの:棚に入るかは重要です!
- 軽めのもの:奥さんが持ち運びに苦痛じゃないくらいのものが良いです!
- 実際に乗せてみての子供の反応はどうか?:乗り心地によっては泣き出すことも!
ここらへんになると思います。細かい特徴などはメーカーのサイト等を見てください。
特に乗せてみての反応は大事ですね!乗ってくれなきゃ元も子もありません(笑)
デザインも気になる!という方は外国製のが比較的おしゃれな感じです。
日本製は機能重視みたいなイメージですね。
ただ外国製のがややお高めですので、お財布と相談をして頂けたらと思います。
バウンサー:一人でお風呂を入れる時大活躍!
これは意外と思う方もいるかもですが、だいぶ必須です。
バウンサーというのは一種のゆりかごみたいなもので、
赤ちゃんを寝かせたり、ゆらゆらさせてあやしたりすることが出来ます。
これだけ聞いたらそんなに必要無くない?と思う方もいるでしょう。
自分もそう思っていました。
自分はこのバウンサーをお祝いで戴いたのですが、結果的には
あって本当に助かりました・・・。
何が助かったかというと、
一人でお風呂を入れる時に絶対必要
なんです。
想像してもらえれば分かりますが、子供をお風呂に入れる時
夫婦2人いれば、
- 一人が先に入る
- 身体洗う
- もう一人が子供を渡す
- 子供洗って湯船につかる
- もう一人に子供渡して体拭く
- 入ってた人が上がる
ということが出来ます。
しかしこれが一人だったらどうでしょう?
子供を連れてくるのも上がって体を拭くのも全部一人でやらなければなりません。
どちらかの親と一緒に住んでいるなど、常に2人以上の人数がいる家庭なら問題はないのですが、
最近は核家族世帯が多く、夫は仕事が遅くて日中はほぼ妻のワンオペ育児・・
なんて家庭も珍しくありません。
そんな状況でもお風呂は毎日入れますし、その時にこのバウンサーは非常に使えます。
- バウンサーに子供を乗せて脱衣所に一緒に連れてきておく
- 自分の身体を洗ったらバウンサーから子供を抱き上げ洗って湯船につかる
- 出る時には先に子供をバウンサーに置いておき、自分が身体を拭いてから一緒に上がる
という流れです。
子供から目を離せませんしなかなか気が焦って大変ですが、
一人でお風呂に入れるにはこの方法が一番良いと思います。
よってバウンサーは必須です!
プレイマット:子供の保護に必須!賃貸の方は床保護も出来る!
やや柔らかめの素材で出来た床用のマットです。
生まれてすぐに必要ではないですが、
子供が座ったり、ハイハイ出来るようになってきたら必須でしょう。
自分の家も賃貸なので、床の保護のため、子供の安全のために敷きました。
子供は十分にバランスを取れないため、座っててもすぐにひっくり返ります。
結構な勢いで頭打つのでヒヤヒヤします。
そのためにも敷くべきですね。
水をこぼしても拭き取りが簡単ですし、お手入れが楽です。
色んなサイズがありますし、パズルみたいに組み合わせて使えるので
お住まいの広さやスペースにあったものを買ってみると良いでしょう。
あったら確実に育児が楽になる
抱っこひも:手軽さが魅力!子供が大きくなってくるとちょっと大変
抱っこひもも育児においてはかなり役立ちます。
ただ、使用する時期がベビーカーと比較して少し短いかな~とは思います。
生まれて間もない首のすわっていない子供にとっては
ベビーカーよりも抱っこひものほうが安定感があって良いです。
軽くお散歩や買い物に行く時なのは、抱っこひもの方が簡単に扱えるので
ベビーカーよりまどろっこしくないです。ベビーカーの欠点はそこですね。
子供が大きくなって歩けるようになってくると、抱っこひもの出番は少なくなってきます。
ですが、子供が小さい時期はお母さんと密着している方が安心感もあるようで
比較的抱っこひもを使うことの方が多かったです。
ベビーベッド:お互いの安眠のためにはあった方が良い
ベビーベッドについてはけっこう必要ないよという意見を聞きました。
自分の周りも、閉じ込めてるみたいで可哀相、とか、一緒に布団で全然寝れるよ、
という人がいたし、最初は自分もいらないかなと思ってました。
でも何だかんだでご両親が買ってくださるとのことで、ありがたく戴いたのです。
これまた結果的には
買って戴いてよかった・・ありがとうございます。
何が良かったかというと
- 寝かせるスペースが常にあるという安心感
- 一緒に寝るとどうしても子供が気になって眠れないがその心配がない
この2点がかなり大きいです。
知り合いは布団やらベッドで一緒に寝てる、という話を聞きました。
でも、子供は一日のうち16時間くらい寝ます。
布団の場合常に敷いているわけではないため、昼間寝てしまった時に毎回布団を敷くのは大変。
ベッドならその手間はないですが、一緒に寝るとなると
ほんとに気になります。いやほんと。
布団がかぶりすぎて窒息しないかとか、寝返りで踏んづけたりしないかとか。
夜中に何回もハッと目が覚めて大丈夫かな、と様子を見ます。
たまに一緒に寝たらほんとそんな感じで寝た気がしませんでした。
寝返りしだしたらベッドだと落っこちたりしないかも気にしなきゃです。
でもベビーベッドは柵もついているので、そんな心配もありません。
踏み潰す心配もないしゆっくり眠れます。
ベビーベッドは場所を取るというデメリットがありますが、
うちのは折りたたみ出来るタイプなので使わなくなったら片付けられます。
木製は雰囲気があって良いかもですが、物置になってしまうよりは折りたたみの方が良いですね。
メリー:ベビーベッドに付けて寝かしつけ役に!おもちゃとしても◯
メリーはズバリおもちゃです。
おもちゃでそんなに必要度高い?と思われる方もいるでしょう。
どんなおもちゃかというと、ぬいぐるみがメリーゴーランドのように円状にぶら下がっており、
それが音楽に合わせてくるくると回ります。
これがベビーベッドとのコラボで効果バツグンなんです。
ベビーベッドに寝かせると泣きわめいて困ってしまうというお母さんも多いでしょうが、
メリーを回しているとそちらに興味がいって泣き止むことが多いです。
いつの間にかそのまま寝てたりもします。
ベッドから外して床置き出来るものがほとんどで、ベッドに限らず使う場面はあります。
寝返り出来るようになってくるとおもちゃに手が届いて引っ張ったりするようになりますが、
おもちゃは簡単に取り外せるようになっているので外して渡してあげても良いでしょう。
ディズニーやらアンパンマンやら色んな種類があります。
おもちゃは非常に種類がたくさんあって何を優先して買えば良いか分かりませんよね。
自分はそんな時にはとりあえずメリーを買っておけば良いのかなと思います。
出産祝い何が良い?と聞かれたらメリーと答えるのもありですね!
IKEAの棚(ベビーグッズ収納用):これ一つでベビー用品まとめ置き!
正式名称は
IKEA キッチンワゴン RASKOG ロースコグ ベビー
というものです。
ママさん達が活用しているという記事がたくさんあったので実際に買ってみました。
評判どおり動かしやすく、おむつやらベビーグッズをほぼまとめてベビーベッドの横に置いとけるので、取り出しやすいです。
自分の家では、最上段には爪切りやクリーム類、子供の絵本など、
2段目にオムツ、3段目に洋服といった具合で置いています。
洋服はスペースが足りないので他にも無印のBOXを使ってますが(笑)
お値段も5000円くらいとお手頃なので1台買っておいても失敗はないでしょう。
購入するほどではないもの
ベビーバス:1ヶ月も使わないのでレンタル等で
ベビーバスは子供が生まれたばかりの頃、沐浴をしてあげる時に使うお風呂です。
生まれたては身体がとても小さく、首もすわっていないので
ベビーバスを活用することがあります。
ですが、実際に使ってみたところ、生まれて1ヶ月もすると自分の家のお風呂で入れれるようになりました。
大きさは小さいもの、大きいものとありますが、ものによってはすぐにサイズアウトしてしまい
使える期間が本当にちょっとだけです。
なのでもし知り合いが持っているとかであれば少しの間貸してもらうかレンタルを探す、
買うとしても中古で十分です。
バンボ(ベビーソファ):使える期間は短め、途中で嫌がりだす子も
こちらはローチェアの一種です。
自分だけで上手にすわれない時期の子供を座らせる椅子になります。
こちらも知り合いから戴いて使わせてもらっていますが、
体感的には首がすわりだす4ヶ月くらいから
1歳になる前くらいまでしか使えないかなーという感じです。
最初は離乳食をこれに座らせて食べさせていました。
ですが、成長につれ徐々にきつくなってきたのか、背中を反って外に出ようとしてしまいます。
そして太ももの部分が抜けにくくなってしまいました。ムチムチやからか・・。
なのでもうぼちぼち使えない感じになりますね。
食事中の姿勢を保つという意味ではハイチェアの方がよいでしょう。
座っている姿は可愛いのですが、こちらも知り合いに借りるかレンタルが良いですね。
急いで買わなくてもよいもの
おくるみ:お祝いで戴く可能性大
子供用のバスタオル的存在、おくるみ。
毎日使うものですし、必要不可欠なのは間違いありません。
だからといって大量に購入するのはひとまず待ちましょう。
なぜなら、お祝いでもらう確率がかなり高い。
体感的には戴いたうちの3~4割くらいおくるみが含まれていました。
なので最初は2~3枚購入しておいて、お祝いで戴いた分を加味した上で
後どのくらいいるかな~というのを考えましょう。
お洋服:同じくお祝いで戴きがち
こちらもおくるみ同様です。
お祝いで戴く確率が高い。一番高いと言っても過言ではありません。
なので肌着と、ロンパース等は自分で購入しておいて、その他は少し待ちましょう。
女の子であれば高確率でワンピースを戴けます。
また、子供は成長が早く、すぐにサイズアウトしてしまうので
大量に買う、高いものを買うのは止めたほうがよいです。
着れなくなったら売るというのも最近は可能ですがね!
子ども用の水筒や食器など:同じく
こちらも必要ではありますがすぐに使うものではありません。
お祝いでもらえることもあります。自分も水筒2種類、食器類2種類ずつ戴きました。
なのでこちらも慌てて買う必要はないので少し待ちましょう。
まとめ
今回は実際に買ってみた、使ってみた育児用品について評価を書いてみました。
まとめとしては、
絶対買うべき:ベビーカー、バウンサー、プレイマット
あったらかなり楽:抱っこひも、ベビーベッド、IKEAの棚
借りたりで良い:ベビーバス、バンボ
買わず様子見:おくるみ、洋服、水筒や食器類
という感じです。
今回はかなり代表的な用品について書いた気がしますが、
実際こういう額がけっこう大きいものは初めてだとどこまで準備するか悩むはずです。
育児書とかの準備リストとか見るとあらゆるものが書いてあるし。
これ全部揃えるの?て感じ。
そりゃ確かに必要は必要なんですけどね・・。お店側は買ってもらってナンボですから。
優先度とか使う時期とかも知りたいですよね。
そういう悩みへの参考に少しでもなれば幸いです。
ご家庭の事情やスタイルは千差万別ですし、
自分たちの必要性に合わせて取捨選択して購入をしていきましょう。
全部あれこれ買っててはお金がいくらあっても足りません。
可能ならお祝いなどは自分でリクエストして買ってもらうとか出来たら良いですね!
初めての育児は不安だらけと思いますが、楽しみつつ、
色んな人と情報共有をしながらやっていきましょう。