こんにちは!
今日は子育てを初めてした中で自分が考えた、
夫婦での育児に対する価値観の違いとそれを解決するための心得について書きます!
自分は仕事、奥さんは育児休暇という状況の中で子育てをしていますが、
まぁ喧嘩の多いこと(笑)
なんでこんなに喧嘩になるのか?というのを考えると、
夫婦での育児に対する価値観が違うんだなー、と感じたのです。
なのでその違いについてまとめて、同じような経験をするであろう
子育て初体験のあなたへ参考になればよいなーと考えました!
色々書いていきますが、大事なことは、
とことん夫婦で話をすること
これに尽きると思います。
自分の経験に基づいての意見ですのでもちろんあなた方夫婦に全部当てはまるわけではないでしょうが、それも踏まえて読んでいただけると幸いです。
Contents
夫婦の価値観の違い
夫婦といえども他人ですからもちろん考え方は違って当然。
それは結婚した時点で分かってるでしょうしそれも含めて結婚されたと思います。
その点での喧嘩は多少あれどまあこういう人だったな・・。で収まる部分もあるでしょう。
ただ子供のことが絡んでくるとそれが途端に妥協出来なくなり、
大喧嘩に発展することもしばしば。自分もしょっちゅう怒鳴られてます・・(笑)
その中で何点かよく喧嘩になった自身のエピソードを踏まえ、
夫婦での価値観の違いとそれを解決するための心得を書いていこうと思います。
ここで書いている価値観は自分たち夫婦のものなのでその前提でお読みください(笑)
自分の時間が無い問題:日々の家事育児に感謝を伝えよう!
まずは自分の自由な時間について。
最近は共働きの夫婦も多いはず。
子供が出来るにあたっては、現状は奥さんが育児休暇を取ったり仕事を一旦辞めたりするケースがほとんどでしょう。自分の家庭もそうです。
もちろん逆パターンもあるしおおいにそうなるべきと思いますが!
こうなると、外で仕事をする夫と、家で育児する妻、
という自分の家庭も含めたよくある構図が出来ます。
この中で価値観の違いが生まれます。
夫(自分):仕事毎日行って疲れるなー。家帰って育児も家事もあるし、自由な時間ないなー。
たまには外で遊んだりリフレッシュしたいなー。
これは世の夫ほとんどが思っているのでは・・(笑)
しかし妻の価値観はこうです。
妻:私は母乳をあげなきゃいけないから自由な時間は実質ゼロ!
たまに外に出れてさぞ羨ましいですなぁ!私も一人の時間欲しい!
こんな感じ。確かに子供と常に一緒であり、自由時間はほぼ無いと言えます。
なのでたまーに夜出かけたりするのにもチクチク言われます。
これでも独身の時より格段に減っているのに・・!
かといって
夫:子供は自分が見ておくから出かけてきたらいーじゃん!なんて言うと
妻:寝かしつけ出来るの?母乳で胸が張って痛いし出さないと乳腺炎になったりして大変なの。
そんなのも知らずに簡単に言わないで!
という感じになります。そういうこともあるのです。
この価値観のずれに関しては
- 日々の家事育児に感謝を伝える。お互いに配慮する。
ことが大事です。
具体的には
- 夜に出かける日にはきちんと相談を事前にする。急に言わない。
- できるだけ早めに帰るようにして、お土産の一つでも買って帰る。
- 安易に出かけてきたらというのではなく、奥さんの希望を聞きながら提案をする。
とかでしょうか。全部言われたことですが(笑)
授乳がある限り基本的に奥さんは子供から離れられません。
子供がミルクも飲んでくれると少しは負担が減るかもしれませんが。
自分のとこも最近ようやくミルクを嫌がらなくなりました。
断乳するまでは奥さんも我慢していますので夫も頑張って我慢しましょう。
日々の育児や家事に対して、感謝の言葉や姿勢を見せましょう。
配慮してくれているという気持ちが伝わればお互いが不快に思うことなく過ごせるはず。
家事育児の分担問題:夫はまず中身の把握から!意識的に介入していく
これはなかなか折り合いがつきにくい問題です・・。
夫:仕事終わった後帰って家事育児してるじゃん!風呂も入れてるし茶碗も洗ってるし!
休みの日もある程度やってるんだからゆっくりさせて!
仕事の後に色々するのけっこうしんどいですよね。
自分も出来ることならやりたくないなーぼーっとしたいなーて日があります。
そんな中で頑張ってるんだからちょっとはゆっくりさせて!と思います。
だがしかしその認識は甘いのです。
妻:家事育児って風呂入れて茶碗洗うだけですか?私は毎日掃除して洗濯してご飯作って離乳食作ってしてるんです!そりゃ育休だからやらなきゃいけないと思うけどほとんど休んでないんです!私もゆっくりしたい!一回くらい離乳食作りなさいよ!・・・などなど(笑)
確かに離乳食も食べさせるだけなら誰でも出来るんです。
大変なのは日々離乳食を考えて作るところ。日々のご飯の献立もそうです。
加えて日々の掃除洗濯。子供がいると清潔には今まで以上に気を遣います。
お風呂入れるのだって、夫の仕事が遅くなったら一人で入れることになります。
これがけっこう大変な労力なのです。
また、共働きで育児休暇中の場合、ある程度育休手当が入り、家計の大きな助けになります。
それは奥さんが産休に入る前までにしっかり働いてきたからもらえるお金であり、
それで家計が成り立っている以上は、
夫:自分が働いてるんだから家事育児の割合は育休中の奥さんのが多くてもいいじゃん!
という理論は通用しないのです。
もちろん家事育児全部分担!というのは物理的に無理ですが。
そこんとこを分からずに、俺家事育児やってるやん!て言ってしまうと
上で書いたような反論を受けぐぅの音も出ない状況になります。
この場合
- 夫は家事育児の内容、全容を把握するところから始める。
- 家事をしてあげる、とか、手伝う、という感覚ではなく、自ら意識的に動く。
- 聞きながら、言われながらでも良いので徐々に意識を高める。
というところをこころがけましょう。
具体的には
- 離乳食のメニュー考えたり、作ってみたり。
- 保育園探すのを任せっきりにしない。
などが考えられます。
やってみて分かる大変さって本当にありますね。
お風呂一人で入れるのめちゃ大変なんです。
お金の使い方問題:否定せずに意見を聞き、納得できる着地点を見つけよう
最後はお金についての価値観。
ここはほんとに色んなパターンの家庭があると思います。
そもそものお金の価値観って夫婦生活の中でかなり重要ですよね。
そこが合わないと家計そのものが成り立たないですし。
結婚する前か、してからでも良いのでお金の管理についてはきちんと話すべきと思いますが、
今回はそこは置いといて、育児に関してのお金の使い方についてです。
夫:洋服とかすぐ着れなくなるし高いのはいらない!将来の教育資金とかにお金を貯めておいたほうが絶対いい!だからベビーグッズもなるだけ安いのでいい!安くても良いやつはたくさんある!
妻:初めての子供だし良いものを買ってあげたい!お金かかるのは分かってるけど安全のためにもちゃんとしたものを買いたい!安いのはあんま品質も良くない!服もかわいいやつ着せたい!
お互いの主張が対立することもしばしば。
でもこれに関してはどちらの意見も間違ってはいません。
教育のためにお金を貯めときたい、というのも無論必要だし、
子供の安全のためにある程度しっかりしたものを揃えたい、のも当然です。
うちではベビーチェアを購入する時に、
汚れたりするし長く使わないだろうから、安めのものでいいという夫(自分)と
長く使える良いものが良い、安いのは信用出来ない!という妻で意見が対立し、
最初は穏やか~に探してたけど段々喧嘩ムードになり、あれこれ言い合った末に・・
奥様の意見が採用されました(笑)
こういう喧嘩になった場合
- 否定から入らず、まずは意見に耳を傾ける
- お互いの考えをとことんぶつけて妥協点を探す
- なぜそう考えたのかの理由を明確に伝え合う
ということが必要です。
最もこれはこの場面だけでなく夫婦生活全般に言えそうなことですが。
自分も何事も否定から入ってしまいがちのため意識して考え方を変えようとしている所です。
まとめ
自分たちの経験した夫婦での価値観の違いについていくつか書いてきました。
まとめとしては、
- 自分の時間が欲しいのはお互い様。でも奥さんは夫以上に色々制限があるのでお互いを尊重しながら我慢もしましょう。感謝の心を伝えることが大事!
- 夫がやってると考えている家事育児は思ってる以上に一部だけ。まずはどんな家事育児を奥さんがしてるのか把握するところから。仕事と折り合い付けながら家庭の仕事も分担を。
- お金の価値観は違えども子供を思う気持ちは同じ。意見の出どころ、根拠をはっきりしてとことん話しあい、お互い納得出来る着地点を探しましょう。
という感じです。
この記事を書きながら、
偉そうに書いてるくせに自分もまだまだ意識して出来てないなー
と思う所があり、行動を振り返るいい機会になりました(笑)
子育ての中で色んな夫婦の価値観のぶつかりあいが生まれてくることでしょう。
それをほっとかず、とことん話をしてお互いが納得出来るという関係性を作ることが大事です。
そのためにも普段から会話をすることが何より必要です。
まずはそこから意識して頑張っていきましょう!
自分も頑張ります!(笑)
今回は以上です!
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